ファーストサインセラピスト

ファーストサインとは

赤ちゃんが言葉でコミュニケーションがとれるようになる目安は３歳くらい。それまでの期間、赤ちゃんは周囲の大人との関わり方でコミュニケーション能力を育んでいきます。まだ自分の意志を言葉で伝えることのできない１歳前後の赤ちゃんも、実は伝えたいことがたくさんあります。

ファーストサインの目的と効果

ジェスチャーやフェイスサイン、ボイスサインを使ってママと赤ちゃんが話せるようになります。手の動き、顔の表情、声のトーンはコミュニケーション上でとても重要！　ファーストサインは心の通うコミュニケションを重視しています。相手の気持に寄り添い、お互いを尊重し合える人との関わりへと繋げていきます。

教材について

絵本・サインシート・CDすべてがRTAオリジナル教材です。受講中から教材としても使用するので、卒業後にお教室を展開するときにもすぐに使えます。 資格取得後も各地で活躍するセラピストたちが集結してブラッシュアップを行うことでお教室開催の様々なヒントを得られます。 教材セットの他にも、お教室に参加する赤ちゃんの対象月齢、人数、お教室のテーマに合わせた教材を講座の中で自主制作します。ご自身でオリジナルの教材を制作することで卒業後に幅広いお教室展開が可能となります。オリジナルの教材は、普段の生活の身の回りにあるものを利用したり、赤ちゃんや子どもたちの興味をひくような工夫をすれば制作できますので、特殊な技術や専門知識は必要ありません。

講座内容（カリキュラム詳細）

■まず、ファーストサインの特徴を理解します。コミュニケーションにおける、声・表情の要素がいかに重要な要素かという点をディスカッションを通じて深めます。

■サインをたくさん詰め込むことを重要視するのではなく、日々の状況の中で自然に伝えられるようになることが大切であることを学ます。

■手遊び・歌あそび・絵本の読み聞かせと連動して楽しくサインを覚えるから、セラピストとしてもお教室の幅が広がります。

■RTAオリジナル教材で卒業後のお教室もスムーズに開催！

約8時間の授業を終えるとケーススタディを行います。実際の母子を対象にプレ教室を開き、ご自身の準備したプログラムや制作物に実際に赤ちゃんがどれのように反応するかを見ます。セラピストとしてどのように語りかければより楽しい教室を作れるかを学び、レポートを作成します。

RTA指定スクールHoo-ponopono